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【受験館】大学入試の制度(一般・学校推薦・総合型)

2024年12月27日

大学受験制度をわかりやすく解説!

たくさんさる大学入試制度をできる限りわかりやすく!自分にベストな入試は何か、解説します。

センター⇒共通テスト、学校推薦型・総合型選抜など

センター試験から「大学入試共通テスト」へ変わったことは皆さんご存知だとおもいます。
その大学入試は、一般選抜型、学校推薦型、総合選抜型におおきく分かれています。
まず、一般選抜は昔ながらのテストを受けて合否を出す形式です。

次に、学校推薦型は「指定校推薦」「公募推薦」「自己推薦」などに分かれています。
特徴としては、学校成績(評定平均値)や外部資格(英検やTOEIC)を活用できます。

最後に、総合型選抜とは、旧AO入試のことです。
基本的には学業以外の部分(課外活動やボランティア、スポーツなど)を評価し合否を出します。

 

大きく変わる大学入試制度について

また、2025年度から共通テストは教科・科目数が増えます。
新しく『情報』が新設され、各国公立大学の合否にも影響してくると予想されています!

 

今後の大学入試のトレンドは!?

一番の変化は「推薦入試」形式が増えていることです。
これは大学によっても変わりますが、学校推薦・総合型選抜で進学者は数値だけでなく、私たちの体感でも増えているのを感じます。

そして、これは国公立大学にも言えることで、今後、高校での評定平均値や課外活動・研究活動が評価される方式が
ますます増えていくと感じています。

 

高校1年生~成績を上げきることが大事

昔は部活を引退した高3の夏から勉強を開始する受験生が多かったですが、
今は第一志望合格に向けて、あらゆる選択肢を考えて準備する傾向が強まっています。

たとえば、上位の国公立大学でも、学校推薦型の入試から受験できるように、

・学校成績を上げきる(評定平均値4.0以上)
・英検などの資格取得を準備する
 (英検2級~準1級が望ましい)

・課外活動など経験をつくる
 (面接等で語れる材料として)
が、
とてもよいです。

また学校成績を上げるためにテストをがんばっておくことは
受験勉強にもとても役立ちます。

学校のテストの点数が低いのに、共通テストだけ点数が取れるというのは
ますありません。学校のテストを上げることは、一般選抜の点数を上げることにも
つながります!!

 

大学の入試制度について(まとめ)

いろいろ種類はありますが、学校推薦や総合型⇒一般選抜の順番で、受けれそうな制度からチャレンジすることをおすすめします!

 

国公立大学の入試制度について

一次試験と二次試験の配点比率が変わります。
難関大学ほど虹の配点比率が高いので、はやく二次試験の受験勉強をしないと間に合わなくなります。

 

私立大学の入試制度について

私立大学の入試方式は一般選抜型だけを見ても多岐にわたります。
基本的には個別試験方式、全学部日程方式は両方とも受験します。

それに対して、共通テスト利用方式は、第一志望の2ランク下の大学を受けるイメージです。
第一志望の私立大学を共通テスト方式で受験することはあまりありません。
(国公立大学等を第一志望にしている場合は別です!)

さらに、英検は2級の上位スコア、または準1級を取得しておくと
関関同立、産近甲龍などの私立大学の入試が格段に有利になります!

 

本番に弱いタイプは学校推薦型は狙い目です!

成績がしっかり取れていて、自分の行きたい大学が高校の指定校枠にあるなら
指定校推薦からチャレンジしない手はないでしょう。
高校のなかで内定が出れば、ほぼ確実に合格できる入試です!

選ばれるためには、先述のとおり学校成績(評定平均値)を上げきることです。
具体的には、4.0以上あることが望ましいです。
ただし、その枠により成績の高い子がいる場合はその子が優先されてしまいます…。
ですので、指定校推薦を考えている方は成績は上げきってください!

いまの学校成績は観点別評価といって、定期テストの点数だけでは付きません。
どんなにテストがんばったとしても、提出物を遅れて提出したり、出さなかったり、
内容がほかの子に比べて薄い場合は、評定は上がりきりません。

【観点別評価】
「知識・技能」
 ⇒小テストや基礎的な内容など

「思考・判断・表現」 
 ⇒レポート提出やグループディスカッション、発展的な内容など

「主体的に学習に取り組む態度」
 ⇒提出物の取り組み、授業での意欲や発言など

上記のように、提出物はもちろんですが、毎週の小テストレポート提出もしっかり評価されます。
たとえば、体育であれば運動前の準備体操を一生懸命するなど、ちょっとしたことが評価されたりもします。
指定校推薦を考える人は、テスト以外の部分(主体性)も意識をしたり、提出物の工夫が必要です!

 

成績を使うのは指定校だけじゃない!?

公募推薦でも学校成績(調査書提出)が使えます!成績はなるべく上げきっておきましょう。
英検も2級か準1級まではチャレンジしたいですね!

特に、公募推薦入試は英検の「みなし点」が高く、英検の上位級を持っていることが合格への近道になります。

 

第一志望が決まっているなら総合型からチャレンジしてみる!

国公立大でも私立大でも、第一志望なら総合型から受けていきましょう。
出願基準もそこまで高くない学校もちらほらあります!!

ただし、小論文や面接の練習はしっかりやっておくことが大事です。

 

まずは高校1年生から成績をしっかりとること!

志望校が決まっていないなら、まずは成績を取ることに集中しましょう!
成績を取ることで、モチベーションも上がっていき、資格取得もがんばってみようとする生徒を何人も見てきました。

まずは自分に少しでも自信を付けていくことではないでしょうか?そのための成績アップ・成績維持とお考えください。

 

高1の1学期が取れないとそのあと成績は低迷する

これは本当に高校1年生の多くの生徒に当てはまります。成績が取れないと勉強から逃げていきます。
気づいたときには、かなり成績を落としてしまっていた、なんてことも…!!

 

高1のとき一番の”チャンス”です!

志望校がはっきり決まって来るまでは、まずは成績を上げていく。
これをやるだけで大きく可能性が広がります!!

さらに、余力があるなら、英検の勉強を始めてください。
めざす英検合格時期としては、高校2年生の1月、ないし3年生の6月です。
この時期までに、英検2級や準1級まで取れると、私立大学をはじめとした各種入試制度でかなり有利になります!

また、自分の目指している大学や学部が明確で、その大学は成績を利用できるタイプの入試がない場合は、
早い段階から模試を受け、結果を分析しましょう!

特に、英語、国語(現代文)、数学の3教科は実力アップに時間が掛かる教科です。
少しでも学校内容に付いていけていないな、と感じる方は、早い段階から復習を始めていきましょう。

 

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