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大学受験勉強はいつから始めるべき?

2026年07月03日

「大学受験の勉強って、いつから本気を出せばいいんだろう?」 部活や学校行事で忙しい高校生なら、誰もが一度は考える疑問ですよね。

 

結論から言います。
 「そう思った、今この瞬間から」
         始めてください。

 

実は、大学受験で失敗してしまう最大の原因のひとつに「スタート時期が遅すぎた・・」というものがあります。そして恐ろしいことに、この失敗を引き起こす引き金になっているのが、みなさんの「高校受験での成功体験なんです。

 

「12月から本気出した」の真実

多くの高校生に「高校受験の勉強って、いつから始めた?」と聞くと、

奈良県内トップ層の進学校に通う子たちでさえ、こう答える子がたくさんいます。

 

「だいたい中3の12月くらいから本気出しましたね」

 

そうなんです。高校受験であれば、極論「12月から本気」でも間に合ってしまうケースが本当によくあります。

しかし、その感覚のまま大学受験に突入すると、ほぼ確実に大ケガをします。12月から本気を出しても、間に合わないケースがほとんどだからです。

理由は明確。高校受験と大学受験では、勉強の量、教科数、難易度、入試のシステムが「まったくの別物」だからです。

 

高校受験とはちがう、圧倒的な勉強量

具体的に何がそんなに違うのか、国公立大学を目指すケースを例に見てみましょう。

  • 圧倒的な科目数 :高校受験は多くて5教科。しかし大学受験(国公立)の場合、共通テストで6〜7教科8科目をこなし、さらに大学別の個別学力試験(二次試験)で3〜5科目程度が必要になります。

  • 「一次」と「二次」の同時並行: 共通テスト(一次)の対策をしながら、記述中心の二次試験対策も並行しなければなりません。

  • 1月〜2月に押し寄せる「私立併願」の壁: 1月中旬の共通テストが終わると、2月25日の国公立二次試験まではわずか1ヶ月しかありません。しかも、その貴重な1ヶ月の間に、関西の主要私立大学(関関同立など)の一般入試が容赦なく入ってきます。ここが本当にしんどい! 共通テストは全国共通ですが、私立大学の入試はすべて「大学ごとの独自問題」です。全問選択式なのか、記述式なのか、傾向が大学によって全く違います。最低でも数か年〜10年分の過去問対策が必須です。

私立の対策に追われているうちに、気づけば国公立二次の直前になり、「対策する時間が足りない…!」とパニックになる受験生が毎年後を絶ちません。

 

逆転のシナリオ:合格率をグッと引き上げる「2つの戦略」

じゃあ、この過酷なスケジュールを突破するために、今から何ができるのか? 答えは「タイムリミットの逆算」と「リスク分散」です。

① 高3の夏までに「共通テスト」で戦える基盤を作る

理想は、高3の夏休みの時点で共通テストの過去問を解き、志望校のレベルに応じて6割〜8割の得点をキープできるようになっておくこと。早い段階で共通テストの目処が立てば、秋以降に私立や二次の対策へがっつり時間を割くことができます。

 

②「公募推薦」を賢く使って着地点を確保する

スケジュールに余力があるうちに、秋の公募推薦入試で「産近甲龍」などの合格を1つ確保しておく(=着地点を作っておく)戦略です。ここに合格があるだけで、1月〜2月の精神的・時間的な負担は劇的に減ります。

遅くとも高3のスタート時点からこうした長期計画を立てて動くことで、合格率は文字通りグッと跳ね上がります。

 

最後に:AI全盛の時代に、なんでこんな暗記ばっかり…と思う人へ

大学受験は本当にしんどいです。逃げたくなるのも当然です。
今の時代、「AI全盛期なのに、なんでこんな前時代的な暗記を命を削ってやり続けなきゃいけないの?」って思いますよね。

……ぶっちゃけ、私もめちゃくちゃそう思います(笑)

でも、今の入試制度がそうなっている以上、行きたい大学があるなら、まずはそのルールに乗っかって勝ち抜くしかありません。

しんどいからこそ、前向きに捉えることは大切です。 ただ、高校受験と大学受験の圧倒的な差を知らないまま、「まあ、高校受験のときも何とかなったし、今回も大丈夫やろう」とタカをくくっている人は、残念ながら第一志望に落ちます。

厳しいことを言いますが、本当の「大丈夫だろう」という前向きな言葉は、すべてをやり尽くした人が最後に口にできるセリフです。まだ始めてもいない自分を正当化するための言葉ではありません。

 

どこからでも、伸ばす!

自分が心に描いているその志望校、本当に「もうちょっとしたらやる」で届くところですか?

もし少しでも「やばい、危機感を持ったかも……」と思ってくれたなら、ぜひ大学受験館に来てみてください。

「高校受験とは何が違うのか」「君の志望校に間に合わせるには、今日から何をすべきか」を、あなた専属のプロとして一緒に全力で考えます。

大丈夫、スタートがいつからだって、正しい戦略があればここからいくらでも伸ばせます。まずは気軽にお話を聞かせてくださいね!

 

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