大学受験館ブログ

ホーム大学受験館ブログ神戸大学を目指す高校生へ

ここから本文です。

神戸大学を目指す高校生へ

2026年08月22日

神戸大学は、公立高校からも多くの合格者が出ている難関国立大学です。そのため、中高一貫校でなければ目指せない大学ではありません。

ただし、神戸大学を大阪大学より難易度が低い大学と考え、受験勉強を始める時期まで遅らせてよいわけではありません。

神戸大学に合格するためには、大学入学共通テストと個別学力検査の両方を見据え、高1・高2から計画的に準備することが重要です。

神戸大学は公立高校からも目指せる

大学通信オンラインが公表している2026年度の高校別合格者数を見ると、神戸大学の合格者数上位には、加古川東高校、市立西宮高校、長田高校、茨木高校、北野高校、神戸高校、天王寺高校など、多くの公立高校が並んでいます。

 

 

奈良県内でも、奈良高校から26人、畝傍高校から16人、郡山高校から9人の合格者が掲載されています。また、私立高校では西大和学園高校から26人、帝塚山高校から19人の合格者が掲載されています。神戸大学は、公立・私立を問わず、近畿圏のさまざまな高校から目指されている大学だと分かります。

高校別合格者数上位の多くを公立高校が占めていることからも、公立高校から神戸大学を目指すことは十分可能です。

ただし、合格者が多い高校に通っていれば、自動的に神戸大学へ合格できるわけではありません。

同じ高校でも、文系・理系、志望学部、得意科目、学校で選択している科目によって、必要な学習計画は異なります。学校の授業予定だけを見るのではなく、神戸大学の入試から逆算して、自分がいつまでに何を終わらせるのかを考える必要があります。

※高校別合格者数は、大学通信・サンデー毎日・AERAによる合同調査をもとにしています。未回答・非公表の高校は掲載されておらず、速報値を含むため、今後数字が変動する場合があります。

 

神戸大学は学部によって入試科目や配点が異なる

神戸大学には、文学部、国際人間科学部、法学部、経済学部、経営学部、理学部、医学部、工学部、システム情報学部、農学部、海洋政策科学部などがあります。

一般選抜では、学部・学科によって、共通テストで必要な科目、個別学力検査の科目、配点、前期日程・後期日程の有無などが異なります。

「神戸大学を目指す」と決めるだけでは不十分で、できるだけ早く志望学部まで考えることが大切です。

例えば、文系学部では英語・国語・数学などの記述力が必要となり、理系学部では数学や理科を早めに完成させ、入試問題の演習時間を確保する必要があります。

また、共通テストと個別学力検査の配点割合も学部によって異なります。受験する年度によって入試内容が変更される可能性もあるため、神戸大学が公表する最新の入学者選抜要項や学生募集要項を必ず確認しましょう。

 

 

高校1年生で意識したいこと

高1では、まず英語と数学の基礎を固めることが重要です。

この時期から神戸大学の難しい過去問を解く必要はありません。学校で習った内容を、定期テストが終わった後も自力で解ける状態にしておきましょう。

英語では、英単語と英文法を継続して学習し、英文を正確に読むための土台を作ります。数学では、公式を暗記するだけでなく、どのような場面でその公式を使うのかを理解することが大切です。

また、神戸大学にはさまざまな学部があるため、高1のうちから学部について調べておきましょう。

興味のある分野や将来やりたいことを考えておくと、文理選択や科目選択で迷いにくくなります。

高1では、受験勉強を急いで進めることよりも、英語と数学の苦手を残さないことを優先しましょう。

高校2年生で意識したいこと

高2は、神戸大学に向けた準備を本格化させる重要な時期です。

まず、志望学部をある程度絞り、共通テストと個別学力検査で必要な科目を確認します。

英語と数学は、学校の定期テストに対応するだけでなく、入試問題につながる標準的な問題にも取り組み始めましょう。文系では国語や地歴・公民、理系では理科の学習も計画的に進める必要があります。

模試を受けた後は、判定だけを見て終わらないことも大切です。

  • 知識が足りなかったのか
  • 問題を解く方針が立たなかったのか
  • 時間が足りなかったのか
  • 特定の単元が苦手なのか

といった原因を確認し、その後の学習計画へ反映させましょう。

高3になってから全科目を一から完成させようとすると、共通テスト対策や神戸大学の過去問演習に使う時間が不足する可能性があります。

高2の間に、英語と数学をどこまで完成させるのか、理科や社会をいつから本格化させるのかを決めておきましょう。

高校3年生で意識したいこと

高3では、共通テスト対策と神戸大学の個別学力検査対策を、時期に応じて並行して進めます。

共通テストで使用する科目数が多い場合は、苦手科目を後回しにしすぎないことが重要です。一方で、共通テスト対策だけに偏ると、記述式の個別学力検査へ対応する力が伸びない可能性があります。

過去問を解く際は、点数を確認するだけで終わらせないようにしましょう。

過去問で大切なのは、解けなかった原因を見つけ、その原因を改善することです。

解説を読んで理解しただけでは、次に同じような問題が出たときに解けるとは限りません。知識不足であれば参考書へ戻り、解法が思いつかなかった場合は類題を解き直しましょう。

神戸大学は、一般選抜の過去問だけでなく、出題の意図や評価ポイント、科目によっては解答例も公式サイトで公開しています。過去問演習では、問題を解くだけでなく、大学がどのような力を評価しているのかも確認するとよいでしょう。

また、一度作った計画をそのまま守り続けるのではなく、模試や過去問の結果に応じて修正することも必要です。

 

 

神戸大学から逆算した学習計画を立てよう

神戸大学は、公立高校からも多くの合格者が出ており、高校3年間の学習を通して十分に目指せる大学です。

ただし、学校の授業についていくだけで、自然に神戸大学の入試へ対応できる状態になるわけではありません。

高1では英語と数学の基礎を固め、高2では志望学部と必要科目を確認し、高3では共通テストと個別学力検査の両方に対応できる状態を作ることが大切です。

大学受験館では、学校の進度や現在の学力を確認しながら、志望大学から逆算した学習計画を一人ひとり作成しています。

 

お問い合わせ先

または各校舎までお電話ください。

◆大学受験館 八木駅前校
TEL: 0744-21-1377
〒634-0804
奈良県橿原市内膳町1-1-48 カタカワビル 2F

◆大学受験館 生駒駅前校
TEL: 0743-86-4277
〒630-0257
奈良県生駒市元町1丁目3-27 馬淵ビル 4F

◆大学受験館 西大寺駅前校
TEL: 0742-33-4677
〒631-0821
奈良県奈良市西大寺東町2丁目1-55丸和西大寺ビル 4F

◆株式会社進学ゼミナール (本部窓口)
TEL: 0120-51-3422
〒631-0036
奈良県奈良市学園北1-11-10 森田ビル2F

 

参考資料

一覧へ

資料請求・お問い合わせ