ここから本文です。
英語が伸びない人・伸びる人の差は?
2026年09月24日
英語の成績が伸びない人が最初に間違えていることは?
「英語の勉強、いったい何から手をつければいいんだろう?」
部活や学校行事で忙しい高校生なら、誰もが一度は直面する悩みですよね。
結論からズバリ言います。英語の学習には、絶対に守るべき「正しい順番」があります。
英語の成績が伸び悩んでしまう生徒の多くは、単語や文法が固まっていないうちに長文読解に飛びついてしまったり、やみくもに過去問を解いてしまったりという「順番のミス」を犯しています。そうならないための5つのステップを紹介します。
英語学習を成功させる「5つのステップ」
英語の入試や英検で確実に結果を出すためには、以下のステップを上から順に、確実にクリアしていくことが鉄則です。
① まずは英単語を必要量暗記する
まずは志望校や英検などの検定に必要な量の英単語を徹底的に暗記します。語彙力はすべての土台です。これは一番にやります。
例)『システム英単語長』『ターゲット1900』などの英単語教材(覚えやすければなんでもOK)
例)『システム英単語長』『ターゲット1900』などの英単語教材(覚えやすければなんでもOK)
② 英文法を徹底して網羅する
英文法は中途半端にせず、徹底的に網羅してください。特に「文型」「態」「時制」「品詞・句・節」の範囲は、英文の構造を読み解く上で最も重要になるため重点的に押さえましょう。
S+V+O+C+Mはすべて見分けられますか?これを読んでいる人に聞きます。「Sの中身は『名詞』しかないですし、Mは『副詞』※しかありません」もしこの意味がわからない場合はすぐに英文法の演習に戻ってください。※Mは文の中で名詞を修飾する形容詞でもあります
例)『高校リード 英文法』『英文法レベル別問題集』『関正生の英文法ポラリス』『ネクステージ』などの教材(なるべく基礎から)
例)『高校リード 英文法』『英文法レベル別問題集』『関正生の英文法ポラリス』『ネクステージ』などの教材(なるべく基礎から)
③ 英文解釈を早めに取り組む(単語・文法と並行)
英単語と文法をある程度終えたら、一文一文を正確に訳す「英文解釈」に早めに取り組みましょう。単語と文法を「点」から「線(文)」にするための不可欠なトレーニングです。
例)『英文解釈の技術』などの教材(自分が理解できるレベルから始めること)
例)『英文解釈の技術』などの教材(自分が理解できるレベルから始めること)
④ 英語長文は比較的最後に取り組む(①〜③の併用もアリ)
多くの生徒が早くやりたがる長文読解ですが、これは基礎が固まっていないとただの「なんとなく読み」になってしまいます。長文は、ここまでの基礎ブロックがしっかりと積み上がった、比較的最後に取り組むべきものです。
例)『英語長文レベル別問題集』や『英語長文問題精講』などの教材(なるべく詳しい解説があるものを選ぶ)
例)『英語長文レベル別問題集』や『英語長文問題精講』などの教材(なるべく詳しい解説があるものを選ぶ)
⑤ 終盤は過去問に取り組む(失点した問題は各テキストに戻る)
終盤は過去問演習に本格的に移行します。過去問を解いていて失点してしまった問題のうち、基礎・平易なレベルの問題については、「何が原因だったか」(何があれば正解できたのか、語彙力?文法?語法?問題慣れ?)を確認し、該当するテキスト(単語帳や文法・解釈の参考書)に戻って必ず再演習を行いましょう。
例)共通テストの黒本・私立や国立二次の赤本・英検の過去問題集など
例)共通テストの黒本・私立や国立二次の赤本・英検の過去問題集など
答えや解説だけを追っても、身につかない
英語のテキストや参考書の解答を見ると、プロセスが非常にきれいに書かれています。
もっといえば、学習上の専門用語も多いので、わかった気になる人が本当に多いです。
-
「文型を把握して…」
-
「関係代名詞の係り受けを考えて…」
-
「無生物主語のため不適…」
しかし、実際に問題を解いている生徒の頭の中は、必ずしもそんなにスムーズではありません。
-
「この単語の意味なんだっけ?」
-
「ここで使われている文法はどれだ?」
-
「どこからどこまでが主部だろう?」
このように、手探りで試行錯誤しながら進めています。つまり、解説書は「答えに至る思考のプロセスや、最初に何をするべきか」を省略していることが多いのです。そのため、ただ解説を読むだけでは「いざ自分で初見の長文や問題を見たとき、何から手をつけていいか分からない」という壁にぶつかります。
だからこそ、選択肢の問題なのであればなぜ選択肢①が正解になり、残りの②〜④はなぜ不正解になるのか?
②〜④も問題文のどの部分が変われば正解になり得るのか?までしつこくしつこく見直しをしてください。
②〜④も問題文のどの部分が変われば正解になり得るのか?までしつこくしつこく見直しをしてください。
例えば:「英文を見たら、まず文型と動詞の働きを確認する」
英語長文や解釈で手が止まってしまう生徒には、いつもこう伝えています。
「英文を見てわからなくても、まずは焦らず動詞を見つけて文型を把握し、主語と述語をハッキリさせよう!」
もちろん、すべての英文が同じアプローチだけで完璧に読めるわけではありません。それでも、何から始めていいか分からず立ち止まってしまうときは、この「最初の動作(単語の意味を思い出し、文型を捉える)」を行うことで、次に考えるべき道筋が見えてきます。
例えば、複雑な構造の文に出会ったときでも、
-
動詞(V)はどれか?
-
主語(S)や目的語(O)はどこか?
-
修飾語(M)の範囲はどこまでか?
を機械的にでも一つずつ分解していくと、文の骨格がクリアになります。そこまで見えれば、あとの読解や設問へのアプローチはぐっと楽になります。最初から全体の意味を完璧に理解しようとする必要はありません。まずはペンを動かし、一つ構造を捉えることで、次に考えるべきステップが自然と見えてきます。
英語が得意な人は「型」を持っている
英語が得意な生徒は、新しい長文や問題を見るたびにゼロから悩んでいるわけではありません。これまでの学習経験から、「この形の文が来たら、まずここを疑う」「この構文なら、こう分解する」という自分なりのファーストステップ(理解するための型)を持っています。
そのパターンが積み重なることで、周りからは「一瞬でスラスラ読めている」ように見えますが、それは直感やひらめきではなく、「最初に何をするべきかを体に叩き込んでいるから」に他なりません。
英語が苦手な人でも、英単語、文法、英文解釈という正しい順番で「最初の動き」をトピックごとに身につけていけば、途中でフリーズすることはなくなります。公式や単語の暗記だけに終始するのではなく、「この問題を見たとき、私は最初に何を確認すべきか?」という視点を持って日々の学習に臨んでみてください。
今後も、英単語・文法の効率的な覚え方や、英語リスニングの学習方法、長文読解に入る前の具体的なステップについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください!
まずは、自分の志望する大学、目標とする英検などの受験級の問題を確認し分析することです。大学受験館へのご相談もお待ちしております。
お問い合わせ先
または各校舎までお電話ください。
◆大学受験館 八木駅前校
TEL: 0744-21-1377
〒634-0804
奈良県橿原市内膳町1-1-48 カタカワビル 2F
◆大学受験館 生駒駅前校
TEL: 0743-86-4277
〒630-0257
奈良県生駒市元町1丁目3-27 馬淵ビル 4F
◆大学受験館 西大寺駅前校
TEL: 0742-33-4677
〒631-0821
奈良県奈良市西大寺東町2丁目1-55丸和西大寺ビル 4F
◆株式会社進学ゼミナール (本部窓口)
TEL: 0120-51-3422
〒631-0036
奈良県奈良市学園北1-11-10 森田ビル2F



